皆さま、はじめまして。株式会社五七の代表を務めます加木悠大です。
私は「得意不得意がありますが、それでも挑戦を続けていきたい」と常に考えています。事業のアイデアや再構築、新しい道を見つけることは得意ですが、それだけで事業が成功するわけではありません。実際に、私の行動が要因となり、うまくいかなかった事業もありました。しかし、当社が事業を続けられるのは、優秀で主体的に考え、動き、提案してくれる従業員がいるからです。日々、彼らの挑戦を目にしながら心から感謝しています。私は代表という立場にいますが、実際は従業員に支えられ、共に歩んでいる存在です。

私には実現したい夢があります。それは「すべての人がお互いを尊重し、尊敬し合える社会」を築くことです。これは単なる言葉の表現ではなく、心の奥底から生まれる共感や信頼によって実現できることです。この世界が実現すれば、孤独を感じる人は減り、自分の価値を感じられる人が増えると確信しています。そして、人と人がつながる中で自然と「生きる権利」を行使できる社会が築かれると信じています。

人生には様々な困難があります。誰しも心が疲れたり立ち止まる瞬間があります。しかし、そのときに「戻れる場所」があれば、再び歩み出せるはずです。地元に帰って気持ちをリセットできる場所、もし地元が居心地悪いと感じるなら「第2、第3の地元」となる居場所が必要です。私たちはその「逃げ場」と「受け皿」を地域の中に作り、人々が安心して生きられる環境を提供したいと考えています。

「お互いを尊重し、尊敬し合い、役割を理解し合う関係」が広がったとき、人はありのままの自分で生きることができると信じています。それこそが、私が追い求める「誰もが生きやすい世界」です。その実現に向け、既存の枠組みにとらわれず、地域や社会の課題に正面から向き合い、新しい価値を創り出し続けます。

株式会社五七は、必要とされる課題解決に全力で取り組み、地域の皆さまと共に歩む存在であり続けます。表面的には「何屋さんかわからない」と思われるかもしれませんが、すべての挑戦には地域や社会課題の解決という強い志があります。これからも、多分野にわたる事業を通じて地域と人の未来をつなぐ活動を続けてまいります。

今後とも皆さまのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。